石川県総合模試③ 寸評学習塾 ロジカ2021年9月23日読了時間: 2分受験生の皆さん、お疲れさまでした。模試ももう3回目ということで少しは慣れてきましたか?しっかり見直しをして、できないことを一つ一つクリアしていきましょう!【国語】・説明的文章 齋藤孝「読書のチカラ」非常に読みやすく、設問も易しい。記述が苦手な人があきらめがちな問7の60字記述も、すでにわかりやすくまとまっている最終段落を字数内でまとめ直すだけなので簡単。チャレンジすれば途中点はもらえるだろう。・文学的文章 石井睦美「皿と紙ひこうき」両親の馴れ初めの話。場面や心情がわかりやすく、設問も簡単。最後の問7だけは苦労するかもしれません。かあさんのセリフ「そういうこと」をちゃんと読み取れるかと、うまくまとめられるかがポイントですね。今回の現文はかなり簡単でした。その他の大問も簡単だったので、平均点は高くなりそうですね。【数学】全体的には標準レベルといったところでしょうか? 大問1・3・5は簡単。ぜひ満点を取ってほしいところです。大問1⑸ができなかった人は、設問で与えられた式に、何かわかりやすい数字を代入して、具体的に考えてみてください。少し試行錯誤すれば簡単に解けますので、しっかり解き直しをしておいてください。規則性の問題(大問2)では、変化の様子を表にまとめる習慣をつけましょう。連立方程式(大問4)は、データの活用分野との融合問題(融合っていうほどでもないが…)でした。あまり見ないタイプの問題で、戸惑った人も多かったと思いますが、このような目新しさのある問題は今後も増えると思いますので、演習を重ねて慣れておきましょう。図形(大問6・7)は毎度おなじみといった感じです。3年内容が入ってくればもう少しヴァリエーションが出てくると思いますが。。。問7⑶は図形の見方・分け方が難しかったかもしれません。苦手な人は、これまでの模試の復習や、ワークの類題などで演習しておくと良いでしょう。
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