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石川県総合模試⑦ 寸評

1月の模試が終わりました。問題を見た感想を、少し述べたいと思います。


国語

・論説 小浜逸郎「なぜ人を殺してはいけないのか」

 例年の入試問題と比べると、今回の出題文は難しすぎます。本番ではこれほど難解な文章は、まず出てきません。設問そのものは簡単ですが、問六・七のような主張内容の理解を試す問題は、今回ばかりは解けなくても仕方がないでしょう。なぜこの文章を選んだのか、大いに疑問です。

・物語 乾ルカ「向かい風で飛べ!」

 難解な論説に対し、こちらは極めて簡単です。このレベルの文章と設問で解けなければ、入試での得点も望めないでしょう。模試が返却されたらしっかりと見直しをして、答え方や考え方を確かめておくのが重要です。


数学

 やや易~標準といったところの問題が多く見受けられました。難解なものはありません。関数・平面図形・空間図形では「ベタ」な問題が登場しています。解説を読み、解き方そのものを覚えてしまうと次に活かせるでしょう。似たような問題をたくさん解いて下さい。

 
 
 

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