石川県総合模試⑥ 寸評
- 学習塾 ロジカ
- 2020年12月15日
- 読了時間: 2分
年内最後の模試が終わりました。
来年頭には二回目の統一テストを控えているので、今回の模試もこれまで同様しっかりと復習しておきましょう。
それでは、今回の模試について若干の説明をしておきたいと思います。
● 国語
・論説 長田正「ロボットは人間になれるか」
近年その発達につれ話題性が増している「ロボット」についての文章です。小難しい書き方もなく、わかりやすい構成で論が進められています。〈ロボットと人間の共生のあり方〉についてナンバリングされつつまとめられているので、これをしっかり整理できるかどうかが記述問題の明暗を分けるでしょう。書き抜き問題も、比較的解きやすい方だと思います。
・随筆 岸本葉子「わたしの和探し手帖」
エピソードを引きながら話が展開するのですが、もしかすると、やや読みにくかったかもしれません。筆者は結局何が言いたいのか、という最も重要なことをつかみ損ねてしまうからです。最後の「日本人と魚の現在は……」という一文に代表されるような、少しぼかされた言い方をもとに中身を推測しようとするのは良い手とは言えません。むしろ個々のエピソードが何を説明しようとし、そしてどのようなつながりを持っているのかを見ていかなければいけないのです。いつも文章の流れを丁寧に整理する癖をつけておくと良いでしょう。
● 数学
例年の入試と比べると、概ねやや易~標準といったところですが、平面・空間図形はやや難と言っても良さそうです。但し、突飛な聞かれ方をしたわけでも独創的なアイディアを求められたわけでもありません。解き方は至ってシンプルなので、どのようにすれば解けるのか、その〈材料〉をしっかり解説から拾っておかなければいけません。ここを踏まえなければ模試を受けた甲斐がありませんので、しっかり身につけておきましょう。
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