第三回石川県総合模試 寸評
- ロジカ
- 2019年10月1日
- 読了時間: 2分
【国語】
■ 説明的文章(脇明子「読む力は生きる力」より)
今回の説明的文章は文章・設問ともに易しかったと言えるでしょう。というのは、「読む力」を身につけるにあたって、学校の読書奨励策がいかにその弊害となっているかを、平易な言葉で示しているからです。それゆえ、この大問については、今回の平均点・偏差値は比較的高めに推移すると思われます。国語が得意な人は、ここで高得点を取れても驕らないことです。また、苦手な人は、いかに自分が平均点と離れているかを確認し、まずはもっと易しい文章で良いので普段から文章に親しみ、筆者が何を言おうとしているのかをつかむ練習をしましょう。
■ 文学的文章(冲方丁「天地明察」より)
こちらも文章が読みやすく、設問も易しく作られています。ただ、まれに聞きなれない言葉があらわれるので、言葉をあまり知らない人には難しいhと映ったかもしれません。普段から知らない言葉を逐一調べる癖をつけるのは大切なことです。
唯一、この大問において注目に値するのは「問7」でしょう。作中に登場する「手紙」の内容を想像せよ、という問題で、この類の問いは過去の入試でも出題されたことがあります。しかし、こうした問題は、闇雲に想像を膨らませればよいというものではありません。それをよく心得ておきましょう。
【数学】
1 小問集合 …易
2 規則性 …易
3 一次関数 …難
4 連立方程式…並
5 作図 …易
6 平面図形 …並
7 空間図形 …易
いつもと変わらずベタな問題が多く、それだけ入試に近い内容だったと言えます。今回の問題に苦戦した人は、まず解き直しをしっかりした上で似たような問題をたくさん解きましょう。慣れが重要です。一方、一次関数で頭を悩ませた人は多いかもしれません。「速さ」と結びつく一次関数の応用問題は最近のトレンドですので、重点的に対策しておきましょう。
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